VOICE 03

システム開発の広範囲で裁量を任され
自分でチームを動かす、やりがいのある仕事です。

システムエンジニア

徳増 沙織

法学部卒業
2007年入社

いま携わっているプロジェクト

公的ICカード発行管理システム開発

現在携わっているプロジェクトでは、公的に使用されるICカード発行に関わる部分を中心としたシステムの開発を行っています。NTTデータの他にも複数の開発ベンダーが存在するため、他社と連携しながら進めていく点が特徴的なプロジェクトです。
本プロジェクトは、NTTデータが携わるプロジェクトの中でも、比較的中規模なシステムであるため、システム開発工程ごとにチームが異なるわけではなく、システム開発工程の全般に渡って、チームメンバー全員が何らかの形で関わっているプロジェクトです。そのため、新入社員はもちろん、若手のうちから様々な業務の経験を積むことができ、システム開発工程の全容を早くから把握することができます。その反面、一人のメンバーに掛かる責任は、若手のうちから重大なものとなります。
私自身、お客様と要件を詰めていく上流工程から、サービス開始を含む下流工程まで、広い範囲に渡り、様々なシステム開発工程を経験してきました。プロジェクト参入当初から、一人称でお客様と接する機会が多々あり、随分鍛えられてきたと感じています。
現在は、サブリーダーとして、サービス開始後の対応や、エンドユーザーに提供されるマニュアル関連作業全般の管理を実施しています。中でも、社内の管理(自分が管理している作業メンバーの進捗管理および全体スケジュールに関しての状況把握、リスク管理)と、社外に向けての作業(お客様や他ベンダーとの細かな調整や社外スケジュール管理)は、バランスをとるのが非常に難しい作業です。上司からは広範囲に仕事を任せてもらっており、自分の裁量でチームを動かすことができる点でとてもやりがいを感じています。ただし、自分の裁量で動かすということは、自分自身がメンバーへ与える影響が大きいということなので、その点は常に意識しながら、慎重に取り組むようにしています。それとともに、社内外を問わず、コミュニケーションを充実させることにも、力を入れています。

CHAPTER 01

こんなこともありました(失敗談)

今のプロジェクトに参入する前に、別のプロジェクトに所属していた時のことです。当時、私はまだ新入社員でしたが、サービス開始前からお客様をサポートする必要があり、お客様先に数ヵ月常駐していた時期がありました。
私の仕事は、一緒に常駐していた作業者の作業管理と、お客様の窓口担当の方と日々の作業調整やサービスを開始するにあたって操作方法の説明会を実施することでしたが、その際に、お客様から「説明に使用された言葉が分からない」と指摘を受けたことがありました。お客様に分からないとされた言葉は、いわゆる「業界用語」に該当するもので、一般ユーザーには聞き慣れない言葉だったのです。自分の立場からすると、普段の業務で使用している当たり前の言葉だったので、このまま説明すれば通じるだろうと安易に使用していました。しかし、お客様からの指摘により、自分の勝手な思い込みで判断してしまい、相手の立場に立って考えるという配慮が出来ていなかったことに気づかされました。特に当時のお客様は、エンドユーザーに当たる方々であったため、非常に勉強になる経験であったと今でも感じています。NTTデータのプロジェクトは、大規模システムを開発するものが多いため、エンドユーザーと直接関わる機会が少ないと言われています。そのため、エンドユーザーを意識することを忘れないように、常日頃から心掛けるよう先輩方からも指導されていましたが、この経験を通して、その重要性を実感しました。
現在のプロジェクトにおいては、直接エンドユーザーの方と関わる機会はほとんどないのですが、お客様先に設置されているコールセンターを経由して受領する問い合わせ対応時には、エンドユーザーの方を強く意識するよう心掛けています。エンドユーザーの「生の声」に触れる貴重な機会となるため、問い合わせに対する回答内容はもちろんのこと、サービス開始後も続いていく次期開発作業時にも、「生の声」を活かした使いやすいシステムづくりをするようにしています。

現在の業務は納品するサービスのマニュアル作成作業の全体管理。社内外の調整をしながら、エンドユーザーにとってわかりやすいものを目指しています。

私が担当しているプロジェクトは中規模程度ですが、お客様との要件定義からサービス開始まで、広範囲にわたることもあり、メンバーそれぞれが裁量を持って自分の業務に取り組んでいます。

CHAPTER 02

NTTデータのココが好き

他プロジェクトとの交流が気軽にできます!

私が所属する事業部では、ある決まった年次や役職ごとに、意見交換ができる勉強会を設けています。同世代の社員や役職のメンバーが集まれる場です。複数グループに分かれて、約一年間に渡りお互いのプロジェクトの紹介や、抱えている悩みなどを相談し合います。
普段、業務を実施していると、どうしても自分のチームに閉じこもりがちになり、他のチームや同世代の社員がどのような仕事をしているのか、なかなか見えない状況になりますが、このような機会を通じて交流を図ることで、知識が広がります。また、同世代の人と気軽に話せる場として悩みを相談し合えたり、他チームからアドバイザーとして入る先輩方からアドバイスをいただけたりと、モチベーションアップにつながります。

業務以外にも、活躍の場を与えてくれます!

通常業務とは別の取り組みとして、私が担当するシステムを含めた複数システムの音声ガイダンスを担当したことがあります。学生時代に行っていたアナウンス活動の経験を知った上司から推薦され、担当することになりました。入社後にアナウンスの経験を活かせる機会に恵まれるとは思っていなかったので、お話を頂いた当初、非常に驚いたのを覚えています。システムの操作画面から自分の声が流れてくるのはとても不思議な感覚でしたが、なかなか経験できることではないので、今でもとても印象に残っています。
今回私は、業務上でこれまでの経験を活かすことができましたが、NTTデータには多種多様なサークルが存在するので業務以外にも活躍の場が広がっているのではないかと思います。社内サークルは学生時代の活動継続だけでなく、新たにプライベートを充実させるきっかけにもなるので色々探してみることをお勧めします。

同僚から貰った様々な物でいつも私のデスク周りは賑やかです。写真はクリスマス仕様です!「お、それどうしたの?」とチームメンバーとのコミュニケーションを取る良いきっかけになっています。

CHAPTER 03

来たれ!後輩諸君!!

私は就職活動の際、「公共機関に関わり、公共の仕組みをより良いものにできる仕事」を仕事選びの軸としていました。「公共」に対するこだわりは、幼少のころから親の転勤で引越しを経験してきた中で生まれていたものでした。現在、公共機関に携わる部署に所属しているので、結果的にその想いが叶ったと言えます。
しかし、企業へのエントリーや説明会に参加する活動初期の段階では、「公共」というキーワードに絞らず、一社でも多くの企業の方と実際に会うことを心掛けていました。実際に話を聞いてみないと、どのような仕事に携われるのか詳しく分からないだけでなく、自分が決めた仕事選びの軸と合う企業と出会う機会自体を失ってしまうことに繋がるからです。
そのような積極的な活動を続ける中で、NTTデータに出会いました。当初はプログラミングやパソコンが得意でないと働いていくのは難しい企業ではないかと勝手なイメージを抱いていました。しかし、文系出身の社員も営業だけでなく開発の現場でも活躍できること、会社として文系・理系両方の要素を必要としていることなどが、とても印象的で詳しく調べていくようになりました。最終的には、自分の仕事選びの軸と合っていたのはもちろんですが、説明会などで出会った先輩社員の方々と話した際に、「この人達と一緒に働きたい」と思うことが多かったことがNTTデータに入社した一番の決め手です。
就職活動で大切なのは、「一人でも多くの先輩社員と出会うこと」だと思います。就職活動中に各企業の全容を知ることは非常に難しいため、自分に合った企業を見つける工夫が必要です。例えば、自分が働く姿を少しでも想像しながら様々な企業の方々と話を聞いたり、調べたりすることで、何か見えてくるものがあると思います。
様々な企業の方と出会えるのは、就職活動中の今しかありません。限られた時間の中ですべきことが沢山あるので大変だとは思いますが、就職活動中の出会いや感じたことを大切にして、頑張ってください。皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。

一日の流れ

  • 9:20 出社
  • 9:30 メールチェック
    社外関係者(お客様、他ベンダー)や社内関係者(協働者を含む)からのメールをチェックする。
  • 10:00 マニュアル執筆者と朝会議
    前日までの作業進捗や今日のスケジュール、課題などを簡単に毎朝メンバー全員で共有。
  • 10:15 進捗管理関連作業
    プロジェクトの全体スケジュールに対する作業の進捗状況を確認。また、作業スケジュールや課題管理票などを修正。
  • 11:00 他社へ電話調整
    仕様確認や記載表現について、マニュアルの共著者である複数の他ベンダーと電話調整。
  • 12:30 ランチ
    同期・協働者など、なるべく色々な人と話して情報交換。
  • 13:30 サブリーダー会議
    プロジェクトリーダーへ、マニュアル関連作業の進捗状況や課題を報告。また、プロジェクト全体の進捗状況や課題の共有を実施。
  • 16:00 マニュアル執筆者と夕会議
    13:30からの会議結果を受けて、執筆者と執筆方針に関して意識合わせ。また、現在の作業状況や新たな課題などを確認。
  • 19:00 資料チェック
    執筆者、他ベンダーより受け取ったマニュアルの内容を確認し、修正。
  • 21:00 退社

NTTデータには、お互いを高め合うことができる
仲間がたくさんいます。
楽しみながら学び続ける姿勢があれば、
きっと充実した社会人生活を送ることができますよ!

※掲載内容は取材当時のものです

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