VOICE 14

社員の働きやすさを支えるコーポレートスタッフとして、
人事制度に込めた想いが社員に伝わる喜びを感じています。

人事

村田 枝美里

法学部 法律学科卒業
2013年入社

いま携わっているプロジェクト

全社人事制度の企画・運用

NTTデータには、お客様向けにビジネスを展開する事業部門の他に、事業部門を支え、経営陣のパートナーとなる、グループ経営企画本部、広報部、人事部、財務部などのコーポレートスタッフ部門が存在しています。私の所属する人事部では、採用、人財開発、人事異動の調整など、多岐にわたる業務を行っていますが、その中で私は、人事制度を企画する制度グループで業務に励んでいます。
現在私が従事している主な業務は、日々社員から寄せられる問い合わせに服務制度の主担当者として対応することです。服務制度とは、勤務時間など社員が守るべき規則のことを指しますが、NTTデータの服務制度は、社員の労働条件をより良くしようと長年にわたって取り組み、改正を重ねてきた歴史があるため、緻密に設計されており、理解が難しい部分も存在します。また、事業環境の変化などによって、制度導入時に想定していなかった働き方を必要とする社員が増え、そのような働き方をした際の対応に関する質問も多く寄せられます。その際には、制度の根本趣旨に立ち返ることを大切にしながら、当時の検討資料や労働基準法などの法律を手掛かりにして、制度をどう解釈するべきか考えます。20年以上前の紙資料から重要なヒントを得ることもあり、その時は、当時の担当者の人事制度にかける想いに触れ、「制度を正しく解釈して運用していくこと」の責任の重みを実感します。検討は個人で行うものではなく、チームメンバーとの議論が不可欠です。一つの問い合わせから、何時間も議論を繰り返さなければ結論にたどり着かない、難解な検討事項に発展することも少なくありません。また、最終的に社員に届く回答文の作成においては、制度の目的や導入の背景に関する説明も織り交ぜながら、丁寧で分かりやすい文章にすることを心がけています。回答後、「丁寧な説明をありがとう」「納得できました」などの言葉を貰えた時は、コーポレートスタッフとして人事制度にこめる想いが社員に伝わる喜びを感じます。
その他にも、グループ会社が人事制度を改正する時、その改正内容の妥当性について法令遵守や制度的観点から助言を行うグループ会社の支援業務や、表彰制度の制度主管として総務部・広報部など他のコーポレートスタッフ部門や各事業本部内のスタッフと連携して、NTTデータグループ及びお客様ひいては社会全体の発展への貢献があった活動について表彰を行う表彰業務なども行っています。

CHAPTER 01

私のチーム

私の所属する人事部制度グループは、部長以下11名のメンバーで構成されています。制度グループの中でも3つのチームに分かれており、それぞれのチームが「給与制度」、「服務制度」、「人事制度に関する施策の企画」をメインで担当しています。
チーム間の壁は一切なく、11名全員で一丸となり日々の業務に対応しています。各チームがそれぞれの担当領域について強い責任意識を持ち、専門性を磨く努力をしていますが、チームを横断して取り組む業務も数多くあるので、その時は担当者が各チームで培った知見を持ち寄って課題解決に取り組みます。他チームのメンバーと業務で関わると、自分とは異なる観点での制度の捉え方を知ることができるだけでなく、新たな知識を得ることも多いので、刺激的でとても勉強になります。
11名のメンバーは年齢の幅も広く、以前開発を担当していた人、営業を担当していた人、入社以来コーポレートスタッフ一筋の人、グループ会社から出向してきている人などバックグラウンドも様々で、大変個性豊かなチームです。それぞれの個性を互いに尊重し、冗談を言い合えるアットホームな雰囲気で、ランチタイムやチームの飲み会ではよく趣味の話題で盛り上がります。女性も3名おり、和やかな職場環境の中で適度な緊張感もありながら、リラックスして仕事に取り組めています。
また、誰もが率直に自分の意見を言い合える風土も魅力です。若手だから発言権がない、といったことは全くありません。むしろ、入社して間もない頃、打ち合わせの場で黙っていたら「発信力」の低さを指摘されました。一つ一つの業務に対して主体的に取り組み、積極的に自身の考えを伝えることが求められる職場であると感じています。そして、それぞれの意見を真っ向から否定せず、お互いに一回受け止める姿勢をチームメンバーが共通して持っており、これこそが風通しの良いチーム風土の醸成を後押ししていると感じています。

 

SE・営業など、様々な経歴を持つ個性豊かなチームメンバーです。冗談を言い合えるアットホームな雰囲気でありながらも、一つ一つの業務に対して主体的に取り組み、積極的に自身の考えを伝えることが求められる職場です。

CHAPTER 02

NTTデータのココが好き

私が考えるNTTデータの魅力は主に二つあります。
一つ目は、働き方の多様化を推進する企業姿勢です。労働時間の配分を社員に委ねる(自分で始業・終業時間を調整できる)「裁量労働制」や「フレックスタイム制」、自宅を勤務場所とできる「テレワーク」など、社員の多様な就労形態へのニーズに応えるための制度が整っています。これらの制度は、勤務時間の管理を本人に任せることで社員の自律性・主体性・創造性の発揮を促し、実労働時間の短縮と社員個々人のワークライフバランスの実現に繋げることを目的として定めているものです。ただ仕組みを導入するだけではなく、制度の対象範囲を拡大して、制度利用を促進する取り組みを人事部としても継続して行っています。現在、社会的にも「働き方改革」が叫ばれていますが、その実現に向けた当社の取り組み実績には自信を持っています。育児・介護を対象とした「休職制度」、「短時間勤務制度」も充実しています。社内には、出産・育児休職を経て復帰し、活躍している女性社員が数多く存在しています。自分のロールモデルとなるような存在も見つけやすく、将来を考える上でとても心強く感じています。
二つ目は人財育成の環境が整っているところです。入社当時の私は、恥ずかしながらなかなか学生気分が抜けず、社会人としての基本姿勢を理解していませんでした。上司をはじめ、トレーナーや周囲の先輩社員の方々が本当に粘り強く指導してくれました。作業スケジュールの立て方、文章の書き方など仕事の進め方について一から教わることはもちろん、間違っている点をきちんと指摘してくれ、また悩んだ時には親身になって相談に乗ってくれる先輩社員に恵まれた社会人生活を送る中で、自分の業務に対する愛着や誇りが少しずつ育っていくことを実感できました。同期からも、私同様に熱心な先輩社員に恵まれる職場の話を聞くことが多く、全社的に人財育成に対して意識が高いことを感じています。

 

服務制度に関する問い合わせに対応する際、労働基準法などに関する法律知識が必要になることがあるので、「労働関係法規集」をデスクに常備しています。 また、回答文の作成において、正しい言葉遣いをするため、こまめに電子辞書を引きます。

CHAPTER 03

来たれ!後輩諸君!!

就職活動初期は、「社会の基盤を支えるような仕事がしたい」という漠然とした考えを持ちながら、メーカー、金融、航空など幅広くさまざまな業界をみていました。具体的な志望業界や職種が絞れぬまま、迷いや不安だらけの中で本格的な就職活動に突入しました。周囲の友達に目を向けると、私とは反対に将来への明確なビジョンを持った人が多く、焦りや劣等感を感じることもしばしばありました。そのような状況の中で、先輩に勧められて何気なく参加したのがNTTデータの説明会です。私はそこで初めてNTTデータがITを使って社会に必要不可欠なさまざまな仕組みを創造していることを知り、まさに自分の希望を実現できる会社であると直感し、真剣に志望するようになりました。しかし、選考が進むにつれて今度は「文系の私が本当にやっていけるのか」という不安が募っていきました。その際、人事部社員の方に丁寧に相談に乗ってもらう中で、文系でITに関する知識や技術がなくても入社後に努力すれば十分活躍できるということが分かり、入社を決断しました。定年までの約40年という将来の大事な進路を選択する人生の節目で、人事部の社員にお世話になった経験が私の心に強く残り、そこからNTTデータの社員を支援するコーポレートスタッフの仕事に興味を持ち始め、現在に至ります。
このように迷ってばかりだった就職活動を振り返って思うことは、当時の私のように今、進路に迷っている学生の方に是非NTTデータにチャレンジして欲しいということです。金融・公共・法人と様々な業界を顧客に持ち、事業領域がとても広いので、きっと皆さんの希望を実現できるフィールドがあるのではないかと思います。実際、同期からも、就職活動中進路に迷い続けたが選考を通してNTTデータであれば自分のやりたい仕事ができると感じた、という声を多く聞きます。
就職活動中は、自信を無くし将来について悩む場面も多くあると思いますが、自分に一番合ったキャリアを選択するうえで必要なステップと捉え、焦らずに頑張ってください。そして、世界の様々なフィールドで活躍する社員を支える、NTTデータのコーポレートスタッフの仕事にも興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

一日の流れ

  • 9:20 出社
  • 9:30 朝会
    チームメンバーと業務の進捗について確認。
  • 10:00 問い合わせへの回答文作成
    服務制度に関する問い合わせへの回答文作成。14:00からのレビューに向けて関連資料も収集する。
  • 12:00 ランチ
    チームメンバーと一緒に食堂でとることが多い。
  • 13:00 A社と打ち合わせ
    A社が人事制度を見直すので詳しい内容について説明を受ける。
  • 14:00 問い合わせへの回答文レビュー
    作成した回答文について上司、チームメンバーからフィードバックを受ける。
  • 15:00 回答文の修正
    レビューで受けた指摘を反映する。
  • 16:00 資料作成
    A社との打ち合わせ内容について議事録にまとめる。また、A社に対し追加で確認を依頼する項目を抽出し、資料化する。
  • 18:00 メールチェック
    各事業本部やグループ会社の人事担当者からメールが届く。
  • 19:00 退社

幅広い事業領域を持ち、多様な社員がいるNTTデータ。だからこそ、社員を支えるスタッフ業務のやりがいも大きいです。皆さんも、NTTデータのコーポレートスタッフとして、活躍してみませんか?

※掲載内容は取材当時のものです

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