VOICE 12

国内だけでなく海外にも広がる業務範囲。
グループ全体のビジネスを俯瞰できる
面白さを感じています。

財務

桑島 健輔

国際会計研究科 国際会計専攻修了
2012年入社

いま携わっているプロジェクト

グループ決算業務とシェアードサービスセンター

現在私が所属する財務部では、税務、決算や会計制度対応、資金の運用・管理、NTTデータグループ内での会計システムの推進など多岐に渡る業務を行っています。いずれの業務においてもNTTデータの単独業務ではなくNTTデータグループ全体としての業務となるため、業務範囲が非常に広いことがNTTデータの財務部ならではの特徴です。
私は現在大きく分けて二つの業務に従事しています。
一つ目は、通常業務である海外グループ会社との決算関連業務です。海外グループ会社への決算指示の発出や決算報告様式の取りまとめ、NTTデータの連結決算値を確定させるための様々な修正手続きの実施、会社の買収・合併時の会計手続きなどを行っています。
二つ目は経理業務効率化のためのシェアードサービスセンター(以後、SSC)の活用推進に関する業務です。SSCとは複数の企業・組織で行っている経理や総務などの共通業務を集約して専門的に行う機関を指します。海外の事業規模、グループ会社数の拡大に比例して業務量も増えていきますが、私の担当では業務効率化を推進するために近年、海外グループ会社のSSCの利用拡大に向けたプロジェクトが立ち上がっています。平準・標準化できる業務については積極的にSSCへ委託し、海外グループ会社からの問い合わせなどについてもSSCが窓口となることで統一的な対応の実施が可能となり、業務の効率化に繋がっています。私はSSCの管理・運営に携わっており、その中で海外SSCとのコミュニケーションの際には英語を使用しています。
具体的には、TV会議を利用した海外SSCへの委託業務の進捗確認、実際の成果物をモニタリングすることによる品質維持や向上に向けた取り組み、海外グループ会社からの問い合わせ対応に関するフォローなどSSCにノウハウが蓄積されるような施策を行っています。新たな委託業務を企画する際には、まずチーム内で前・後工程への影響等を議論しながら委託可否を検討します。また、作業量が多い業務や複雑な業務の委託が決定した際には、SSCメンバーを日本に呼んで対面で業務レクチャーを行うなどいかに委託をスムーズに行うかに腐心しています。加えて、海外グループ会社に対してはSSCが財務部に代わって業務を行うことを説明したり、SSCのパフォーマンスについて実際に海外に赴きヒアリングしたこともあります。グループ会社から非常に満足しているというコメントや、評判を聞きつけた他のグループ会社からSSC導入要望が出るなど、成果が出てきていることを実感しています。
普段の業務においても海外とコミュニケーションを取る機会が非常に多く、言語、文化的な壁にぶつかる日々ですが先輩社員のフォローやアドバイスにいつも助けられています。

CHAPTER 01

私のチーム

私は現在、NTTデータ単独だけではなく、NTTデータグループの連結決算値を作り上げるチームに所属し、8名体制で業務にあたっています。チームとしての主なミッションは連結決算の方針を策定し連結決算値を作り上げると共に各種法令に基づき開示を行う業務と、私の担当するグローバル関連業務の2つがあります。
財務部全体として業務ごとにチームが分かれていますが担当内に壁は感じられず、必要に応じて気軽に他チームと連携するなど非常に風通しのよい雰囲気の中で業務を遂行しています。
ただ、和やかな雰囲気を感じつつも連結決算値を作り上げるという非常に責任のある業務がミッションであるためチームメンバーは皆、責任感を強く持って取り組んでいます。仕事の進め方、視点、判断力について日々多くを学んでおり、特に業務の優先順位については経験豊富なメンバーに相談してから進めています。
入社前の財務部のイメージは非常に固く、厳しい雰囲気だろうと正直戦々恐々としていましたが、実際に働いてみると決してそんなことはありませんでした。良い意味で働きやすい、穏やかな雰囲気だと感じています。定時退社後にスポーツに汗を流す社員や、資格取得に向けて勉強に励む社員がいるなど、仕事とプライベートの両立が上手な人が多いです。
私が考えるチームとは、会社や部署を超えて一緒に働くメンバーであると考えています。先程海外SSCを紹介しましたが、一大グループ企業であるNTTデータは国内SSCも有しています。決算を無事に乗り越えるため、財務部・海外SSC・国内SSCは共に日々の連携を通じて信頼関係、コミュニケーションを強めてきました。会社という枠組みを超えてサポートし合えるメンバーの集まりが私のチームです。

エネルギーに溢れる人が多いのが私のチームの特徴。「個人」ではなくナレッジを共有し合い、「チーム」で戦うことができるのが魅力です!

CHAPTER 02

NTTデータのココが好き

人財育成に積極的なところ

当社には開発・営業・財務。法務など様々な職種が存在しますがビジネスマナーはもちろんシステム開発やプログラミングについての基礎的な研修を職種に関係なく入社後に全員が受講します。このような新入社員研修に始まり、節目節目においてこれまでのキャリアの棚卸と今後のキャリアについてじっくり考える研修などもあり、社員の成長をサポートしてくれています。財務部特有のものとしては、入社1年目は複数の担当を短期間でローテーションしながらOJTを実施しています。1年目の右も左もわからない中でしたが、複数の担当を経験できたことで財務部全体の仕事を見渡せたとともに、今後のキャリアプランや方向性を考える上で非常に有意義であったと感じています。また、英会話教室が企画された年などもあり、社員の成長に積極的に取り組んでいることを実感しています。

興味ある専門分野を伸ばしていけること

私は入社前、就職活動を行っていた当時から財務分野で高度な専門性を有したグローバルな人財になりたいと考えていました。入社1年目、OJTとして複数の担当を経験する中で特に海外との結びつきが非常に強く、広い会計知識が必要とされる現担当に興味を惹かれました。上司との面談の際に将来のキャリアパスも含めて希望を伝えたところ、現担当へ本配属されることとなりました。当初漠然としていた高度な専門性を有したグローバル人財という目標については、業務を通じて専門知識を蓄えながら、海外グループ会社との連携を通じてキャリアパスが少しずつはっきりしてきたように感じます。目標達成のためにはもちろん、一層の努力と経験が必要だと考えています。

国際会計基準をはじめ、会計基準や法律は変わっていくもの。常に学ぶことを忘れないよう、IFRS関連書籍は最新のものを持つようにしています。

CHAPTER 03

来たれ!後輩諸君!!

私の就職活動は、大学及び大学院で勉強していた会計知識を活かしたいと考え、財務・経理部門の募集を行っている企業を中心に見ていました。また海外志向も強かったことから、広く海外展開している企業であるという観点でも見ていました。就職活動中は色々な業界の企業を回るため、業界知識の習得が追い付かず苦労した場面もありました。しかし、たくさんの企業訪問を行うことが出来、説明会やOB訪問を通して諸先輩方や多くの就職活動生の話を聞けたことは自分の将来像やキャリアプランを考える上で貴重な経験であったと考えています。
就職先を決める判断基準は人によって異なると思いますが、就職活動はまず自身のやりたいことや、なりたい将来像を突き詰めて考えることが最重要だと思います。どこの企業に入社したいのかではなく、調べた情報・自分や周囲の意見を基に本当にやりたいことは何か、将来どのようになりたいのかについて自分の考えを確立した上で、どこでそれを実現させたいのかを考えるべきだと思います。その結果として私はNTTデータにたどり着きました。
就職活動中は思い通りにいかない場面も多々あると思います。自分の将来像を意識しながら視野を広く持ち、納得いくまで取り組んでいただければと思います。NTTデータには、きっと皆さんの想いを実現できるフィールドがあると思いますし、私は皆さんと共に働けることを楽しみにしています。

一日の流れ

  • 9:20 出社
  • 9:30 メールチェック
    海外グループ会社及び海外SSCからのメールが多い。
  • 10:00 会計士との会議
    提携している監査法人の会計士と四半期決算に向けてのスケジュールや方針などを相談。
  • 12:00 ランチ
    チームメンバーと社員食堂でとることが多い。
  • 13:00 資料作成
    決算発表に向けた資料を作成。
  • 14:30 テレビ会議
    海外のプロジェクトメンバーとTV会議を実施。進捗状況と残タスクの確認。
  • 16:00 チームメンバーと会議
    海外SSCへの委託内容詳細についてディスカッション。
  • 18:00 退社
  • 18:30 スポーツジムで趣味のクライミング

NTTデータだからできること。
視野を広げてみれば、
必ずその知識を活かす道が見つかるはずです。

※掲載内容は取材当時のものです

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