VOICE 11

- 社会インフラを止めてはならない -
任されている責任の大きさが
自身の成長とやりがいにつながっています。

ファシリティマネジメント
(電力系)

川島 卓也

工学研究科 電気工学専攻修了
2013年入社

いま携わっているプロジェクト

自社データセンターの電力設備構築プロジェクト

NTTデータでは、みなさんが普段何気なく利用している銀行のATMシステム等の金融系システムをはじめとして、公共・法人まで多岐に渡るシステムを提供しており、中には私たちの生活を支える重要な社会インフラとなっているシステムも多く存在しています。
皆さんにとってNTTデータはシステムインテグレーターのイメージが強いかもしれませんが、実はシステムインテグレーションだけではなく、システムを支えるコンピューターやデータ通信などの装置を設置・運用を行う「データセンターサービス」など、ITに関する総合的なサービスを提供しています。
弊社におけるファシリティマネジメント(以下、FM)業務は、それらの重要なシステムを支えるデータセンターの企画・運営業務です。データセンターが一度機能不全に陥ると、先に挙げたような社会インフラを構成する複数のシステムへと影響が波及してしまうため、各種サーバーやIT機器の設置・運用に特化した施設であるデータセンターは、通常のビル以上に、安定稼働を続ける事業継続性の確保(BCM)が求められます。つまり、本業務に従事することは、NTTデータが社会的使命を果たす上での重要な基盤作りに携わることを意味します。
また、FM事業部の業務は単にビルやビル内の設備を構築して終わりというわけではありません。経営戦略に基づくデータセンターの企画・戦略の立案から、データセンターの構築フェーズにおけるプロジェクトマネジメント、データセンターを構築した後の維持・運営、更なる品質向上の企画立案など、データセンターに関するあらゆる業務を行います。
私は現在、データセンターの構築フェーズにおけるプロジェクトマネジメントに従事しています。お客様との要件定義、プロジェクト計画の策定、施工会社の決定、構築の進捗管理、構築完了後の品質検査など、プロジェクトを一体的にマネジメントする役割を担っています。
多数のステークホルダーの意向を取りまとめてプロジェクトを遂行しなければならない難しさもありますが、取りまとめを行う過程で様々な考えを学ぶことも多く、日々成長を感じることが出来ています。

CHAPTER 01

私のチーム

私が現在所属しているチームには、電力系と建築系の2分野のスペシャリストが在籍しており、担当する業務は多岐に渡ります。
・高品質かつ安定的なデータセンター運用に欠かせない空調設備や電力設備の構築業務
・構築した設備の品質を維持するための設備保全業務
・NTTデータのファシリティ戦略に基づいたビル設備の最適な更改・保全計画の策定業務
・DCIM(※)によるファシリティシステムとIT機器の融合のための最新動向調査・検討業務
・新データセンターを設立するプロジェクト
など「将来のデータセンターを創造する」役割を担っています。
所属するメンバーの担当するプロジェクトは様々ですが、メンバー間の垣根はなく日々活発な意見交換が行われています。高いクオリティの仕事を追求するあまり、時には意見が衝突することもありますが、業務外ではチームメンバーで食事に行ったり、プライベートな相談にも乗ってもらえるなど、ONとOFFのメリハリが取れているチームです。
チームメンバー全員が、自身の業務は一つの単純なミスが社会インフラを停止させ、社会生活を機能不全に陥らせることにもなりかねない非常に重要なものであると感じており、常に高い緊張感と責任感、やりがいをもって仕事に取り組んでいます。
※DCIM(データセンター・インフラストラクチャ・マネジメント):IT運用管理を効率化し管理コストを削減するために、データセンター内のあらゆるIT資産を「見える化」して統合管理すること

 

スペシャリスト達が結集して、積極的に意見交換を行いながら、多岐にわたる業務を担当しています。責任の大きい仕事だからこそ、仕事以外のコミュニケーションも大切にして、何でも言い合える環境作りを心がけています。

CHAPTER 02

NTTデータのココが好き

私のNTTデータの好きな所は、役職や年齢にかかわらず若手社員にも広く活躍の場を与えてくれることと、チャレンジするための上司・先輩のサポート体制が整っていることです。早い段階から新たなことや大きなことにチャレンジできる環境があることで、自身の成長を実感しながらキャリアを積み重ねることができます。
たとえば入社2年目の時、まだ比較的小規模なプロジェクトしか担当したことがなかった私に、データセンターの心臓部を担う無停電電源システム(UPS(※))を更新するという大規模なプロジェクトの主担当者を任せてもらえることになりました。NTTデータのデータセンターは国や金融機関などの重要な社会インフラであるミッションクリティカルなシステムを運用しているため、電源を供給している電力設備の更新を行う場合でも、システムを止めることはできません。電源供給を止めることなく新しい設備を更新することが求められるという、非常に難易度の高いプロジェクトでした。
更新に伴う作業自体は1日で完了しますが、その1日のために約1年前からプロジェクトを始動させました。安全かつ高品質・低コスト・短納期であること追及しながら、お客様への説明や合意形成、プロジェクト計画の策定、ステークホルダーとの調整、プロジェクトの進捗管理を行い、役職に関係なくチームメンバーが一丸となりプロジェクトを遂行しました。一瞬たりとも電源を止めることができない状況下での数百にも及ぶ更新作業手順の検討・確認を実施する中で、無事にプロジェクトを完遂できるのか正直不安になることもありましたが、チームの先輩や上司をはじめとして、時にはチームの垣根を越えて多くの関係者に助けていただきながら、無事更新プロジェクトを完遂することができました。
大きな責任を伴うとても緊張感のあるプロジェクトでしたが、それと同時にプロジェクトを完遂した際の達成感はこれまでに感じたことのないほど大きなものでした。この時の貴重な経験が現在の業務にも活かされています。
※UPS:停電が発生した際に、IT機器への電源供給を止めることなく蓄電池からの電源供給に切り替える設備

 

業務の中で図面を扱う場面が多くあり、縮尺定規の三角スケールや消せるボールペンは欠かすことができません。多様な色を使い分けることができ、書込み内容を明確化するのに役立ちます。

CHAPTER 03

来たれ!後輩諸君!!

私が就職活動を始めた当初は、「データセンター」「ファシリティマネジメント」という言葉は当然、NTTデータがそもそもどのような事業を手掛けているのかさえあまり詳しく知りませんでした。就職活動を進める中でNTTデータのシステムが世の中に欠かすことのできない大きな影響力を持っていることや、メーカーや設計事務所等の技術職では経験できない広大なフィールドがあることを知り、NTTデータで働きたいと強く感じるようになりました。
NTTデータのFM事業部におけるデータセンター業務は、サービスを設計・構築してお客様へ提供することに留まらず、経営戦略の企画・立案からデータセンターの構築・維持・運営、最新技術の導入検討まで、データセンターのライフサイクルの全てに携わることができる非常に面白い業務だと思っています。
学生時代に学んだ知識を生かして建築や電気の技術を究めたいという方も、就職活動を機にNTTデータのFM事業部に興味を持たれた方も大歓迎です。NTTデータには可能性を無限大に秘めた皆さんの能力を発揮できるフィールドが広がっています。多種多様なお客様と関わりたい、大きなプロジェクトに携わりたい、中長期的な視点で経営戦略を考えたい、グローバルな仕事に携わりたいといった、様々なチャレンジ意欲を持った皆さんに会えるのを楽しみにしています。
国内最大級のデータセンター事業者でもあるNTTデータのFM事業部の一員として、共に社会を支えていきましょう!

 

一日の流れ

  • 8:50 出社
  • 9:00 メールチェック
    お客様やプロジェクトメンバーなど社内外関係者からのメールチェック
  • 9:30 プロジェクトメンバーとミーティング
    プロジェクトメンバーと進行中プロジェクトについての設計ミーティング
  • 10:30 移動
  • 11:15 確認
    構築中のデータセンターの工程進捗状況や構築品質を確認
  • 12:10 ランチ
    移動先でランチ
  • 13:00 お客様とミーティング
    お客様と次期システム構築のためのデータセンター仕様についてミーティング
  • 14:30 お客様に説明
    データセンター設備見学会にてお客様へ設備概要を説明
  • 15:45 移動
  • 16:30 資料作成
    午後にミーティングを実施した次期システム向けデータセンター構築プロジェクトの要件整理・検討資料作成
  • 18:30 退社
  • 19:30 家族と夕食
    退社が早いときは家族との時間を大切にしています

世の中の当り前を支えているからこそ、私たちの仕事はとても重要です。そこには責任と大きなやりがいがあります。
NTTデータで、次の当り前を一緒に考えていきませんか。

※掲載内容は取材当時のものです

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