NTTデータで活躍する女性たち

Women’s Voice

Member

藤貫 美佐

技術開発本部
1987年入社

佐藤 勇一朗

開発職に従事したのちに、ソフトウェア開発の見積りや品質に関する研究開発職に従事。
現在はNTTデータの開発標準策定チーム、システム開発の見積りに関する研究開発チームの2チームを統括する部長職を担う。社外でも、「日本ファンクションポイントユーザー会」会長も務めている。2人の娘も成人し、休日には一緒にランチやショッピングを楽しんでいる。

松栄 純子

第二法人事業本部
2000年入社

西澤 聡子

入社から一貫して開発職に従事。現在は、電気・ガスなどインフラ企業における基幹システム開発のグループリーダーとして、30人ほどのメンバーをマネジメントしている。顧客とのシステム要件の調整から設計・開発・試験等システム開発の全工程のマネジメントを実施。3歳と6歳の2児の母として日々仕事と家庭の両立に奮闘中。

新原 友美

第一金融事業本部
2008年入社

田中 智子

入社後4年は決済関連システムの開発職に従事し、その後営業職に。現在は、プリペイドカード関連サービスの企画・販売を担当。営業担当として顧客側の複数部署と仕様調整や価格交渉を行うだけでなく、プロジェクトの進捗管理も行っている。昨夏結婚し、家事と仕事の両立に慣れて楽しみ始めているところ。

Question 1 NTTデータにおける“女性が働く環境”について教えてください

藤貫

私は男女雇用機会均等法が施行してすぐの時代に、当社の前身である日本電信電話株式会社(以後、NTT)に入社しました。NTTが女性総合職の本格的な採用を開始してからの第一期生でしたが、当時から電話交換手など多くの女性が働いていたので、他の企業と比較しても女性が働く環境はとても整備されているように感じました。ここでなら女性総合職として、多くのチャンスを自ら切り拓いていくことができそうと思ったのが、入社を決めた動機の一つです。

松栄

私や新原さんが就職活動をしていた時はすでに女性総合職が当たり前の時代になっていました。説明会の時に仕事内容や与えられる機会に男女の差はなく、平等に扱われる印象を受けましたが、実際、入社してからこれまで男女の差を感じたことはありません。
もちろん開発職ですので、プロジェクトが佳境に入った時など体力的に厳しいと感じたこともあります。しかし現在は生産性向上のための開発技術を進化させて対応していこうという流れに変わってきており、個々の制約を意識せず働ける環境になってきていると感じています。

藤貫

私の時代は確かに女性の先輩が少なかったですが、男女平等という点では今と変わらなかったと思います。そういう風土・土壌がすでにNTTにはあったと思いますね。

新原

私は開発職から営業職に異動していますが、どちらの時代にも男女差を感じたことは一切ありません。現在は営業担当としてお客様との折衝を行っていますが、男性社員と全く同じ立場で業務を行い、お客様からも平等に対応頂けていると感じています。周りの同期・先輩のほとんどが入社後に結婚や出産というライフイベントを経ても仕事を続けています。学校行事への参加や保育園の送迎を分担するだけでなく、最近は育児休職を取る男性社員も増えており性別に関係なく、ワークライフバランスに対して理解があると実感しています。

藤貫

私自身子育てをしながらここまでキャリアを積むことができたのも、働く環境の良さと職場の理解があったからだと思います。そして何よりも、仕事への意欲があれば多くのチャンスを与えられる環境であったことが大きなモチベーションになりました。

松栄

私も現在グループリーダーを担っていますが、キャリア開発のための各種サポートや昇進についても男女の区別なくチャンスが与えられる会社だと感じています。1人目の育児休職からの復帰後に現在の職位に昇格出来、それを実感しました。

新原

藤貫さんや松栄さんのようにライフイベントに左右されずに最前線で活躍している女性が数多くいることが、私たち若手世代の仕事へのモチベーションを高めてくれています。

Question 2 女性として仕事を続けていく上で、感じていることは?

新原

藤貫さんも、松栄さんもお子様がいらっしゃいますが、どのように育児と仕事の両立をしていらっしゃいますか?

藤貫

私は入社後、比較的早く結婚・出産を経験したので、ほぼ育児とともにキャリアを積んできました。当時から育児休職や短時間勤務の制度があったので、それらを活用しながら業務に取り組みました。

松栄

私は今まさに両立の真っ最中なのですが、育児休職や短時間勤務、さらに自宅で仕事ができるテレワーク制度などをフル活用して両立をしています。

藤貫

テレワークはいいですね。私の時代にはなかったので羨ましい(笑)。

新原

制度を活用して、ということですが、お二人とも具体的にどのような工夫をして両立をしてこられたのですか?ぜひ伺ってみたいです。

藤貫

私の場合は会社の制度利用に加えて、オフィスの近くに引越しをしたり、日によってはベビーシッターを頼んだりと、とにかく思い切り仕事をするためにできることを全部やりました。私の場合はちょっと極端かもしれませんけどね(笑)

松栄

私も仕事が面白く、続けることが大前提でしたから、どう効率的に仕事をするか、どう働き方を変えるかを考えました。現在はフルタイム勤務に戻していますが、夫と保育園の送迎を曜日毎に分担しています。そうすることで、必要に応じて残業も出来ますし、メリハリの効いた仕事の仕方ができるようになりました。

藤貫

仕事も育児も長期間に渡るものなので、一人で全部やろうとするのではなく、周りの人をうまく巻きこんでいくことが大切ですよね。子供が小さい頃は寂しい思いをさせているんじゃないかなど不安に思うことも多々ありましたが、就職する年齢になった娘に「ママみたいになりたい」と言われたときはとても嬉しかったですし、頑張ってよかったと思いました。

新原

娘さんの言葉素敵ですね。私自身、出産・育児はこれからのことですので、先輩方の話しはとても参考になります。私は今、会社の支援制度を活用して就業後に英会話スクールに通っていますが、出産・育児に関わらずワークライフバランスは長く働く意味でとても重要ですよね。

藤貫

私は“労働時間以外の自分の価値を高めるために、より専門性を高める”と決意して、業務以外にも専門技術を学ぶ機会を作っていました。女性が働く上では、どうしても“時間の制約”が課題になりがちです。でも、こういった制約のある働き方のなかで、自分がどのようなキャリアを築いていくかを考えることが大切ですよね。

Question 3 皆さんが考える「自分らしい働き方」とは?

藤貫

女性の働き方と一言でいっても、それは個人によっていろいろあると思います。私や松栄さんのように育児をしながら働く、という選択もあれば、仕事に全力投球という選択肢やワークライフバランスを大切にして働くという選択もあります。それぞれに“自分らしい働き方”があっていいと考えています。大切なのは、仕事に対して“楽しさ”や“やりがい”を感じられるかどうかではないでしょうか。私自身は、仕事を通して自身の成長を感じられることがやりがいでしたし、人生における核となるものを身につけられてきたと感じています。

松栄

私も藤貫さんと同じで、楽しみながら誇りを持って取り組める仕事がある、ということが一番大きなモチベーションになっています。現在は、インフラ企業様向けのシステム開発に携わっており、社会的影響も大きく責任重大です。しかし、その分やりがいも大きく、子どもにも胸を張れる仕事に携わることができていることに誇りを持っています。

新原

働き方って“仕事をする意味”でなく、“生きる意味”とも言えると思うんです。私は昔から、仕事を通して自分のアイデンティティを確立したいという思いが強いタイプでした。お二人のように、人生のなかで核となるものを身につけて、誇りの持てる仕事に挑戦することでキャリアを積んでいきたいと思っています。

藤貫

実際、NTTデータの仕事には、新しいことを創造する面白さ、楽しさがありますよね。そのプロセスでは大変なこともありますが、その分の達成感も大きいですしね。リーディングカンパニーで働くことの面白さもあります。

松栄

“自分らしい働き方”とは、自分の殻に閉じこもらず、自分の可能性を広げていくことだと思いますね。

藤貫

そうですね。女性は特に、ライフイベントなどで人生を見直すきっかけがたくさんあります。ただ、何かを選択することで一方を諦めるのはもったいないと、私は思います。仕方ないと満足せず、松栄さんもおっしゃるように、自分の可能性を広げていくことが、自分らしい働き方につながっていくと思いますね。NTTデータには、男女の区別なくその可能性を広げてくれるチャンスがあるように思います。

新原

私自身、入社後に開発や営業などさまざまな経験をさせてもらい、入社前には気付いていなかった自分の新たな可能性を発見できたと思っています。選択肢は一つじゃないですし、それを広げていくのもまた、自分自身ですよね。

Question 4 学生の皆さんへのメッセージをお願いします。

藤貫

一度しかない人生ですので、自分自身を最大限活かすことができるフィールドを探してほしいと思います。先輩たちがどのように働いているのか出来るだけ多く情報収集し、どんな選択をしてもここなら思い切りやれそうと思える場を見つけて下さい。仕事への志を強く持ち、リーディングカンパニーの一員としての誇りと使命感を共有できる方をお待ちしております。

松栄

自分の気持ちと行動次第で将来はいくらでも変えることができます。これまでの経験や知識に縛られてその中でこれからの未来を決めてしまうのではなく、自分の殻をやぶり新たな可能性を見つけていく前向きな姿勢で就職活動に取り組んでほしいと思います。自らの可能性を信じて頑張ってください。

新原

就職活動はこれまでの人生を振り返りながら、じっくり自分自身と向き合う良い機会です。自分はどのような人間なのか、この先どうありたいのかをよく考えてみてください。今後の人生の第一歩として、意義ある活動となるよう応援しています。個人的には、失敗を恐れず、さまざまなことに果敢に挑戦できる人と新たなビジネス創出ができる日を楽しみにしています。

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